中國料理 北京 スペシャリテ
松阪ポークの四角い黒酢豚(中華蒸しパン添え)
料理長が素材選びから調理法まで徹底的にこだわり抜いたこのスペシャリテには、どんな想いが込められているのか――。
今回、特別に越川智料理長へのミニインタビューを実施しました。
松阪ポークの四角い黒酢豚(中華蒸しパン添え)
料理長が素材選びから調理法まで徹底的にこだわり抜いたこのスペシャリテには、どんな想いが込められているのか――。
今回、特別に越川智料理長へのミニインタビューを実施しました。
Q. このメニューの誕生秘話を教えてください。
A. 2020年に中國料理 北京が開業60周年を迎えるにあたり、その記念企画の一環として、新たな代表料理の開発に取り組みました。2019年2月より販売を開始したこのメニューは、試食を重ねながら改良をおこない、三重県産松阪ポークの中でも、脂身と赤身のバランスが絶妙な希少部位- 一頭からわずか10人前しか取れない部分のみを使用することにこだわりました。3時間以上じっくりと火を入れることで、箸でもほぐれるほどの柔らかさを実現しています。
Q. 今後の抱負を教えてください。
A. 国内初のホテル直営中国料理レストランとしての伝統と誇りを受け継ぎながら、時代に合わせて進化した料理の開発に挑戦していきたいと考えています。お客様には「北京の歴史を感じられる場所」として記憶に残り、「あの料理を食べに北京へ行こう」と思っていただけるような、料理から選ばれるレストランを目指していきたいです。また、先代料理長から受け継いだ“色香味俱全”(眺めて美しく、芳香に満ち、味は天下一品)の精神を大切にし、これからも守り続けていきたいと思います。
本メニューは、ディナータイムをはじめ、コースメニューやランチメニューとしてご提供しております。
さらに、ご宿泊者様限定のインハウスゲストディナーでもお楽しみいただける一皿です。